暖炉を輸入住宅に入れたいけど…

輸入住宅ハウスメーカーのヨーロピアン住宅の実例の中には、リビングに暖炉があるという間取りもあります。これはインテリアも相まってまさにどこかにホームステイしたような感覚になりそうです。とてもおしゃれで、周りの壁をレンガにしているという画像はうらやましく思いました。それだけの費用がかかるのでしょうけれど、これなら冬が来るのが待ち遠しくなるのではないでしょうか。

 

しかし、うちに実際にあったとしたら使うかどうか怪しいなとも思いました。ファッションではよく言いますが、おしゃれをするには寒さ・暑さを考えちゃダメだそうですね。家もその傾向があると思います。暖炉はおしゃれですが、実際にはエアコンで暖房を入れた方がきっと早いし安全ですよね。だったら、便利さの方をとってしまって、暖炉はうちではお金のかかりすぎたインテリアと化すと思いました。住む家は変えられても、人間の性格はなかなか変えられません。面倒臭がりの私には向いていないのかもしれませんね。