フィンランドやデンマーク、スウェーデンなどの北欧風スタイルの輸入住宅は、厳しい気候にも対応して作られており、断熱性や機密性にも大変優れています。
北欧は、冬になるととても寒く、-30～50℃になる事は普通だと言われているのですが、夏になると今度は逆に、30℃近くまで上がり、猛暑になると言われています。
極端に寒く、極端に暑くなる気候に対応して作られている家なので、機能性にはすごく優れている家としても、人気が高いのです。
日本でも、群馬県の注文住宅が評判なように「冬には温かく、夏には涼しく」がコンセプトになっているので、すごく人気があるのがわかります。私が住む碧南市でもヨーロッパスタイルの注文住宅が人気です。
そして、冷房や暖房を使うと言った点から言っても、経済的に優れた効果を持っている事も分かります。
間取りについても、厳しい冬を乗り越えるために、家族みんながくつろぐ事ができるスペースを広く設計されることが多いようです。
自然素材が基調となるため、温かみを感じさせ、居心地のあるスペースとしても、すごく人気があります。